●CAL_CAP for Windowsとは・・・
CAL_CAPとは、「Cyber.Architecture Law_Confirmation ApplicationProgram」の略で、パソコンを使い建築確認申請書を作成する エクスナレッジ刊「建築確認申請書徹底解説」付録のソフト名です。 CAL_CAPの「確認申請書作成機能」は、申請書類作成だけでなく、FD申請のためのデータ出力機能も備えています。 2000年に最初のバージョンがリリースされましたが、その後の書式変更やOS(WindowsXP)に対応するようこの度Ver2.0がリリースされました。 建築設計の業務で確認申請書の作成は、設計という比較的長い作業から比べるとごく一部の作業ではありますが、いざ作成するとなると、意外と記入の仕方に戸惑うことも多いです。確認申請書作成ソフトは様々なメーカーより発売されていたり、FD申請に対応している製品など数多いですが、このプログラムの特徴として、「入力をわかりやすくすること」「一度入力したデータを効率的に転記すること」の2点があげられます。 入力をわかりやすくする工夫には、「ツールチップ」というカーソルを入力セルに近づけるとヒントが表示される手法を使っているので、いちいちヘルプを開かなくても参考にすることができます。 入力データを効率的に転記することについては、入力したデータはもちろんのこと、建物用途の区分コードなどは通常調べて記入しますが、用途の逆テーブルを新たに作成し、自動的に記入するようになっています。 また、設計者の欄や地名地番、各面積など書式によって繰り返し使われるデータは、一括で入力する画面を作り、入力の手間を省いています。 |
●Ver2.0のバージョンアップ内容 1.建築基準法施行規則改定に伴う申請様式の変更 □第二号様式 確認申請書(建築物)
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■「建築確認申請書徹底解説 V2」 エクスナレッジ刊 2003/10発売 |
・第1章 建築確認申請 申請書式の記入ポイント |
・第2章 [FD申請対応]確認申請書作成プログラム CAL_CAP for Windows操作解説 |
・建築基準法[法×令×規則]条文集 |
・プログラム構成:CD-ROM 「改正建築基準法 HTML条文集」付 |
OS:日本語版Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP |
<最低動作環境>
CPU:Intel486DX2 66MHz以上 必要メモリ:32MB 空きハードディスク容量:12MB以上 (法令集をハードディスクにインストールする場合は、さらに10MB程度必要) CD-ROMドライブ:必須(インストール時に必要) |
<推奨動作環境>
CPU:Intel Pentium 100MHz以上 必要メモリ:32MB以上 空きハードディスク容量:12MB以上 (法令集をハードディスクにインストールする場合は、さらに10MB程度必要) CD-ROMドライブ:必須(インストール時に必要) 定価4,700円(税別) |
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