Model House in Odawara Iizumi
居間から庭を見る
Data
小田原市が平成30年11月30日に施行した既存集落持続型開発許可制度の緑住タイプの開発許可申請を行い、造成した6区画の敷地に8名の建築家がプランを提案したプロジェクト。 当方の案は、計画エリアは、夜の照明が少ないため、市街地では見えない星空を満喫できるように屋外はもとより、室内からもハイサイドライトを通して味わうことができるよう工夫している。 防火地域ではないので、木の暖かみをより感じられるように、1階天井は、梁を露出させて天井を高くし、ウッドテラスやパーゴラ等にも木材を採用している。また、晴れた日は、寝室の窓から富士山が見える。